2020.07.01レジ袋・アルコール綿の有料化に関して 

 

コロナウイルスは我々に様々な影響をもたらしました

東京は残念ながら第2波の発生を懸念するような感染者数増加が連日にわたり報道されています

いまだに気を抜けない現状だが、自粛ムードもある部分で解放された感になり、気持ちが開放的になったような方も街中で散見します

マスクをつけていない方を目にする機会が4-5月頃に比べ多くなりました

本当にこれでいいのでしょうか、

小売りが生き残るための苦肉の策での部分あるいは段階的な自粛解除であり、感染が完全にコントロールできているゆえの解除ではないですよね、、、

 

さて当センターでは以下の2点の協力を皆様にお願いします

 

①アルコールは一時の異常な品薄の状態を脱しましたが以前のような安定ではまだないといえます

つきましては当院でもアルコールの院内での安定在庫確保を目指し上記内容をご理解ご協力願います

 

②レジ袋に関して

国連の報告によると「一人当たりの使い捨てプラスチックごみ発生量」で日本はアメリカに次いで世界2位

さらに環境省の調査では、日本人は1人あたり1日約1枚のレジ袋をゴミにしているという驚きの結果が出ています。日本はプラごみ発生量を減らすための取り組みとして新素材の開発、廃棄量の抑制、リサイクルの促進などを進めており、「レジ袋の有料化」は廃棄量の抑制策として最も消費者に近い施策と言えるでしょう。

2015年10月 イギリスでレジ袋有料化

2016年7月 フランスでレジ袋配布禁止

2018年8月 ニュージーランドでレジ袋配布禁止

2019年1月 韓国でレジ袋配布禁止

日本でのレジ袋有料化に向けて小売店やブランドなどは紙製にするなどの代替案や、有料化の前に試験的に取り組むなど対策をしています。衣料メーカー大手のGapは2020年2月からレジ袋を全て再生紙製に変更し有料化しました。ユニクロやGUなどを持つファーストリテイリングは2020年内にグループ全体のプラスチック包装を85%も削減することを目指し、4月からは紙製のバッグも有料化すると発表しています。

世界に比べると日本の対応はコロナ同様にまだまだ遅い可能性がありますがこちらのレジ袋も

ご利用の皆様のご理解ご協力をお願いします