トリマー鈴木 彩佳 さん

医療面を最大限に考慮した、動物にとって最適なトリミングを学ぶことができる環境。

なぜ、まつばら動物病院に入社しましたか?

元々は、個人経営のサロンでトリマーをしていましたが、サロンでのカットはどうしてもデザイン重視になりがちで、高齢で体力がない犬にも、デザイン重視でカットをしなければいけないケースなど、本当の意味で動物のためになっているか考えさせられることが多くなってきました。

そのため、デザインや可愛さ重視ではなく、動物の過ごしやすさを最優先に考えたカットができる環境を探して、病院併設のサロンへの転職を考えていた時に、トリマー専門の求人媒体でまつばら動物病院を知り、応募しました。
実際に面談に来てみると、松原院長が非常にソフトで、スタッフの方も明るく、また、勤務時間が18時まででお休みもしっかりしていることもあり、私が求める働き方にマッチしていると思い、入社を決めました。

まつばら動物病院で働く中で感じている充実感はどんなことですか?

まつばら動物病院に来て、シャンプーの重要性を実感しています。
シャンプーは、カットの土台としても大事ですが、医療的な面から見ても重要だと考えるようになりました。
高齢犬や子犬、病気を持っている子など、様々な動物たちと接しますが、私たちがシャンプーをすることで、目に見えて肌の状態が回復したりするのを見ると非常にやりがいを感じます。
また、トリミングの最中に見つけた、皮膚の異常や皮膚の状態、体調の変化があった際に、すぐに獣医師に相談できる点が、動物にとっての最善につながると感じています。
まつばら動物病院でトリマーの仕事をしていると、動物本位のカットができていることに加えて、医療的にも貢献出来ていると感じられることも、大きなやりがいの一つです。

今後入社してくる方にどのようなことを伝えたいですか?

カットの技術はもちろんですが、スキンケアや病気の動物への対応について、一般的なサロンとは違う手法を学べますし、見栄えがいいだけのカットではなく、医療面を最大限に考慮した最適なトリミングを学ぶことができるため、トリマーとしての幅が広がるように思います。一般的なサロンで働いていて、何かしらの違和感を感じている方がいらっしゃれば、一度面談にいらっしゃってください。きっと、新しい視点が得られることと思います。